迎春ステークスを確率データで整理する
中山11R「迎春ステークス(3勝クラス)」は、芝2200mで行われる定量戦です。
距離適性や持続力が問われやすく、クラス慣れした馬同士の比較が重要になる条件といえます。
本記事では、独自に算出した
勝率・3着以内率の確率データを用いて、
出走各馬の数値上の位置づけを客観的に整理します。
なお、これらの数値はまだ検証途中のデータであり、
着順や能力を断定するものではありません。
「どの馬が、どの指標で目立っているか」を確認するための材料としてご覧ください。
注意書き(必ずご確認ください)
- 本記事は的中や回収率を保証するものではありません
- 馬の能力・結果を断定する意図はありません
- 掲載している数値は、確率順位や分布傾向を把握する目的のものです
- サンプル数は十分とは言えず、今後の検証で評価が変わる可能性があります
勝率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 勝率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | ロードオールライト | 菅原明良 | 9.26 |
| 2 | オールセインツ | 戸崎圭太 | 8.79 |
| 3 | アスクナイスショー | 田辺裕信 | 8.08 |
| 4 | マイユニバース | 横山典弘 | 8.05 |
| 5 | グロッシェン | 木幡巧也 | 7.87 |
| 6 | スパークリシャール | 吉田豊 | 6.38 |
| 7 | エラン | 横山武史 | 6.17 |
| 8 | モズマーヴェリック | 三浦皇成 | 6.04 |
| 9 | マイネルラウレア | 津村明秀 | 5.80 |
| 10 | ルカランフィースト | 荻野極 | 5.58 |
| 11 | コスモサガルマータ | 丹内祐次 | 4.94 |
| 12 | バレンタインガール | 内田博幸 | 4.69 |
| 13 | マイネルブリックス | 松岡正海 | 4.63 |
| 14 | イケイケドンドン | 大野拓弥 | 4.40 |
| 15 | メイテソーロ | 原優介 | 4.03 |
| 16 | ナイトインロンドン | 佐々木大 | 2.85 |
| 17 | ピンクジン | 嶋田純次 | 2.45 |
勝率から見える事実
- トップはロードオールライト(9.26%)
- 上位5頭が7〜9%台に集まり、勝率面では比較的拮抗
- 下位も2〜5%台に分布しており、極端な一本被りは見られない
三着以内率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 三着内率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | マイユニバース | 横山典弘 | 29.75 |
| 2 | スパークリシャール | 吉田豊 | 26.32 |
| 3 | エラン | 横山武史 | 25.23 |
| 4 | アスクナイスショー | 田辺裕信 | 24.56 |
| 5 | バレンタインガール | 内田博幸 | 23.49 |
| 6 | マイネルブリックス | 松岡正海 | 17.07 |
| 7 | グロッシェン | 木幡巧也 | 17.07 |
| 8 | ロードオールライト | 菅原明良 | 15.32 |
| 9 | マイネルラウレア | 津村明秀 | 15.00 |
| 10 | オールセインツ | 戸崎圭太 | 14.57 |
| 11 | メイテソーロ | 原優介 | 14.86 |
| 12 | イケイケドンドン | 大野拓弥 | 13.99 |
| 13 | コスモサガルマータ | 丹内祐次 | 13.15 |
| 14 | モズマーヴェリック | 三浦皇成 | 13.07 |
| 15 | ピンクジン | 嶋田純次 | 12.74 |
| 16 | ルカランフィースト | 荻野極 | 12.56 |
| 17 | ナイトインロンドン | 佐々木大 | 11.25 |
三着以内率から見える事実
- マイユニバースが約30%で最上位
- 勝率上位でも三着内率が伸びきらない馬もおり、指標間で差が出ている
- 中位〜下位にも20%前後の馬が存在し、上位集中ではない分布
勝率と三着以内率をあわせて見る
2つの指標を並べて見ることで、馬ごとの数値的な特徴が整理できます。
- マイユニバース
→ 勝率4位・三着内率1位で、安定寄りの数値構成 - アスクナイスショー
→ 両指標で上位に位置し、バランス型 - ロードオールライト
→ 勝率1位だが三着内率は中位で、勝ち切り寄りの分布 - スパークリシャール/エラン
→ 勝率より三着内率が高く、上位圏に来る確率が目立つ
このように、どの指標で目立っているかを見ることで、
同じ上位評価でも数値上の性質が異なることが分かります。
まとめ
- 勝率トップ:ロードオールライト
- 三着内率トップ:マイユニバース
- 両指標で上位に位置:アスクナイスショー
- 全体としては数値差が分散し、中位層まで広がる確率分布
迎春ステークスは、
一部の馬に数値が集中するというより、
複数馬が指標ごとに顔を出す構造となっています。
本記事の確率データは、
予想の正解を示すものではなく、
レースを多面的に見るための補助情報です。
今後はレース結果を蓄積しながら、
- 勝率と三着内率の有効性
- 芝2200m条件での傾向
を、読者の皆さんと一緒に検証していきます。

