はじめに
中山11R「フェアリーステークス(GⅢ)」は、
3歳牝馬限定の芝1600m戦です。
クラシック路線を見据えた若駒同士の一戦で、
完成度や安定感に加え、
レース経験値の差が結果に影響しやすい条件といえます。
本記事では、独自に算出した
勝率・三着内率の確率データを用いて、
出走各馬の数値上の位置づけを客観的に整理します。
なお、これらの数値は現在も検証途中のデータであり、
着順や能力を断定するものではありません。
「どの馬が、どの指標で目立っているか」を確認するための
参考材料としてご覧ください。
注意書き(必ずご確認ください)
- 本記事は的中や回収率を保証するものではありません
- 馬の能力・結果を断定する意図はありません
- 掲載している数値は、確率順位や分布傾向を把握する目的のものです
- サンプル数は十分とは言えず、今後の検証で評価が変わる可能性があります
勝率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 勝率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | ヴァリスマリネリス | 横山武史 | 9.77 |
| 2 | ギリーズボール | ルメール | 8.76 |
| 3 | エゴンウレア | 大野拓弥 | 8.67 |
| 4 | ノーザンタイタン | 田辺裕信 | 8.67 |
| 5 | リュクスパトロール | 佐々木大 | 8.55 |
| 6 | サンアントワーヌ | 戸崎圭太 | 8.40 |
| 7 | ピエドゥラパン | 荻野極 | 5.89 |
| 8 | ハーディジェナー | 上里直汰 | 5.52 |
| 9 | ヴィスコンテッサ | 石川裕紀 | 5.38 |
| 10 | レオアジャイル | 横山典弘 | 5.30 |
| 11 | ブラックチャリス | 津村明秀 | 5.15 |
| 12 | マカレイ | 三浦皇成 | 5.14 |
| 13 | ビッグカレンルーフ | 松岡正海 | 4.75 |
| 14 | モルニケ | 丹内祐次 | 3.95 |
| 15 | トラスコンガーデン | 吉田豊 | 3.18 |
| 16 | トワニ | 菅原明良 | 2.92 |
勝率から見える事実
- ヴァリスマリネリスが9.77%でトップ
- 上位6頭が8〜9%台に集まり、勝率面は拮抗
- 下位まで大きな断層はなく、全体に分散した分布
三着以内率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 三着内率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | ピエドゥラパン | 荻野極 | 24.11 |
| 2 | ヴィスコンテッサ | 石川裕紀 | 23.07 |
| 3 | マカレイ | 三浦皇成 | 22.55 |
| 4 | ヴァリスマリネリス | 横山武史 | 22.10 |
| 5 | ギリーズボール | ルメール | 20.43 |
| 6 | エゴンウレア | 大野拓弥 | 20.25 |
| 7 | ノーザンタイタン | 田辺裕信 | 20.05 |
| 8 | ブラックチャリス | 津村明秀 | 20.09 |
| 9 | リュクスパトロール | 佐々木大 | 19.82 |
| 10 | ビッグカレンルーフ | 松岡正海 | 19.87 |
| 11 | サンアントワーヌ | 戸崎圭太 | 18.06 |
| 12 | モルニケ | 丹内祐次 | 17.20 |
| 13 | トラスコンガーデン | 吉田豊 | 13.79 |
| 14 | ハーディジェナー | 上里直汰 | 13.19 |
| 15 | トワニ | 菅原明良 | 12.68 |
| 16 | レオアジャイル | 横山典弘 | 12.73 |
三着以内率から見える事実
- ピエドゥラパンが24.11%で最上位
- 上位8頭が20%前後に集中
- 勝率順位とは異なる顔ぶれが上位に並ぶ
勝率と三着以内率をあわせて見る
2つの指標を並べて見ることで、
各馬の数値的な特徴が整理できます。
- ヴァリスマリネリス
→ 勝率1位・三着内率4位で、両指標とも上位 - ギリーズボール/エゴンウレア
→ 勝率上位だが三着内率はやや中位 - ピエドゥラパン
→ 勝率は中位、三着内率は最上位 - ヴィスコンテッサ/マカレイ
→ 勝率より三着内率が高く、安定寄りの分布
同じ「上位評価」でも、
数値の性質には違いがあることが分かります。
まとめ
- 勝率トップ:ヴァリスマリネリス
- 三着内率トップ:ピエドゥラパン
- 両指標で上位:ヴァリスマリネリス
- 全体として上位〜中位まで密集した確率分布
フェアリーステークスは、
一部の馬が突出するというより、
複数馬が指標ごとに目立つ構造となっています。
本記事の確率データは、
予想の正解を示すものではなく、
レースを多面的に見るための補助情報です。
今後はレース結果を蓄積しながら、
3歳牝馬重賞における
勝率・三着内率の有効性を、
読者の皆さんと一緒に検証していきます。
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