はじめに
京都11R「淀短距離ステークス」は、芝1200mで行われるオープン特別です。
先行力やスピードの持続性が問われやすい一方で、
展開や馬場状態による影響も受けやすい条件といえます。
本記事では、独自に算出した
勝率・三着内率の確率データを用いて、
出走各馬の数値上の位置づけを客観的に整理します。
なお、これらの数値は現在も検証途中のデータであり、
着順や能力を断定するものではありません。
「どの馬が、どの指標で目立っているか」を確認するための
参考情報としてご覧ください。
注意書き(必ずご確認ください)
- 本記事は的中や回収率を保証するものではありません
- 馬の能力・結果を断定する意図はありません
- 掲載している数値は、確率順位や分布傾向を把握する目的のものです
- サンプル数は十分とは言えず、今後の検証で評価が変わる可能性があります
勝率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 勝率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | フィオライア | 松山弘平 | 11.18 |
| 2 | ムイ | 岩田望来 | 9.73 |
| 3 | ヤブサメ | 武豊 | 9.22 |
| 4 | ナムラアトム | 菱田裕二 | 7.90 |
| 5 | メイショウカゼマチ | 中井裕二 | 6.51 |
| 6 | エナジーグラン | 永島まな | 6.46 |
| 7 | アンクルクロス | ハマーハ | 6.39 |
| 8 | グランテスト | 田口貫太 | 6.33 |
| 9 | デュガ | 坂井瑠星 | 5.61 |
| 10 | モズナナスター | 北村友一 | 5.54 |
| 11 | イフェイオン | 鮫島克駿 | 5.21 |
| 12 | ソウテン | 団野大成 | 4.82 |
| 13 | マイネルレノン | 和田竜二 | 4.12 |
| 14 | シュタールヴィント | 高杉吏麒 | 4.07 |
| 15 | セッション | 吉村誠之 | 3.67 |
| 16 | プルパレイ | 岩田康誠 | 3.25 |
勝率から見える事実
- フィオライアが11.18%でトップ
- 上位3頭が9〜11%台に集まり、勝率面ではやや差がある構図
- 中位以下は3〜6%台に分布し、極端な一本被りではない
三着以内率ランキング(全頭)
| 順位 | 馬名 | 騎手 | 三着内率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | ヤブサメ | 武豊 | 27.94 |
| 2 | フィオライア | 松山弘平 | 24.05 |
| 3 | グランテスト | 田口貫太 | 23.72 |
| 4 | マイネルレノン | 和田竜二 | 23.49 |
| 5 | アンクルクロス | ハマーハ | 22.32 |
| 6 | モズナナスター | 北村友一 | 20.20 |
| 7 | ソウテン | 団野大成 | 20.16 |
| 8 | セッション | 吉村誠之 | 19.47 |
| 9 | エナジーグラン | 永島まな | 18.88 |
| 10 | ナムラアトム | 菱田裕二 | 18.79 |
| 11 | ムイ | 岩田望来 | 17.21 |
| 12 | デュガ | 坂井瑠星 | 15.49 |
| 13 | シュタールヴィント | 高杉吏麒 | 15.53 |
| 14 | イフェイオン | 鮫島克駿 | 12.40 |
| 15 | メイショウカゼマチ | 中井裕二 | 10.24 |
| 16 | プルパレイ | 岩田康誠 | 10.10 |
三着以内率から見える事実
- ヤブサメが約28%で最上位
- 上位5頭が22〜28%に集まり、三着内率は比較的厚め
- 勝率上位でも三着内率が中位に留まる馬が存在する
勝率と三着以内率をあわせて見る
2つの指標を並べて見ることで、
馬ごとの数値的な特徴が整理できます。
- フィオライア
→ 勝率1位・三着内率2位で、両指標ともに上位 - ヤブサメ
→ 勝率3位・三着内率1位で、上位圏到達率が高い数値構成 - ムイ
→ 勝率は高めだが、三着内率は中位 - マイネルレノン/グランテスト
→ 勝率より三着内率が高く、安定寄りの分布
同じ上位評価でも、
「勝ち切り寄り」「安定寄り」といった
数値上の性質の違いが見えてきます。
まとめ
- 勝率トップ:フィオライア
- 三着内率トップ:ヤブサメ
- 両指標で上位:フィオライア、ヤブサメ
- 全体としては中位層まで広がる分散型の確率分布
淀短距離ステークスは、
特定の馬に数値が集中するというより、
指標ごとに目立つ馬が異なる構造となっています。
本記事の確率データは、
予想の正解を示すものではなく、
レースを多面的に見るための補助情報です。
今後はレース結果を蓄積しながら、
芝1200m条件における
勝率・三着内率の使い分けについて、
読者の皆さんと一緒に検証していきます。

